【仮交際が止まる理由は、優しさという名の距離感だった!?】

婚活の基本

📌仮交際は“情報戦”|本音と建前の読み合いで詰む人の特徴

室長ミライ
室長ミライ

最近の婚活、まるで就活みたいになってきたわね。『無難な人』が一番選ばれないのよ

ぼく、先週の仮交際で“普通すぎて印象に残らない”って言われたんですよ…筋肉は普通じゃないのに…

たかし
たかし
室長ミライ
室長ミライ

就活でもそうなの。2022年の経団連の調査でも“主体性”や“協調性”など、人間性が重視されているわ

📎参考:2022年経団連「採用と大学改革への期待に関するアンケート結果」
▶︎ 経団連

えっ、それって“共感力”とか“自然体でいる勇気”ってやつですよね!? ぼく、それプロテインより難しいです…

たかし
たかし
室長ミライ
室長ミライ

難しいからこそ、印象に残るのよ。“良い人”じゃなく、“この人だから話したくなる”を目指しましょ


仮交際って、「様子見フェーズ」なんて軽く言われがちだけど、実際は静かな情報戦です。

  • この人は本気なのか、まだ迷ってるのか?」
  • 「自分から踏み込んで引かれたら嫌だな…」
  • 「そもそも“仮交際”って、どこまでがアリ?

こんな探り合いを続けていると、表面的には丁寧だけど、心の距離は1ミリも縮まりません。

しかも、仮交際は基本的に3〜5回のデートで“判断される”世界。
言い換えれば、短期間で「この人ともっと会いたい」と思わせる工夫が必要です。

そのために必要なのは、「いい人アピール」ではなく、“印象に残る存在”になること


📌「いい人どまり」は卒業できる!3つのスイッチとは

🧠スイッチ①:感情を言語化する力

「楽しかったです」だけじゃ記憶に残らない。なぜなら、それって他の人も言ってるから。

「一緒にいると、肩の力が抜ける自分がいる」
「今日みたいにお互いくだらないことで笑えるの、すごく貴重だなって思いました」

こんなふうに、“あなたと一緒にいることで生まれた感情”を表現できる人は、印象が一気に深まります。

🧠スイッチ②:“正解より共鳴”

婚活中はつい「嫌われないようにしなきゃ」と思いがち。でも、無難な発言は記憶に残りません

たとえば…

👎「そうですよね~、私もそう思います」よりも、
👍「実は前はそう思ってたんですけど、最近考え方が変わって…」

こう言える人は、相手に「話が深まる予感」を与えます。

🧠スイッチ③:あえて不完全を見せる勇気

完璧な人は魅力的。でも、完璧すぎる人は「隙がなくて距離を詰めづらい」と感じさせてしまいます。

「今日、緊張しててちょっと早口になっちゃいましたね(笑)」
「実は道に迷って10分前から近くをウロウロしてました…」

こういうちょっとした“人間味”が、安心感につながります。


📌“距離を縮めるつもりで遠ざけてる”NGワード5選🧨

親しみのつもりが、逆効果になっているかも!?
言葉選びひとつで、仮交際の流れが180度変わります🙅‍♀️


❌「なんでもいいです」

→ **“自分がない人”**と感じさせる。
→ リードする相手には“判断の丸投げ”で負担になることも。

❌「前の人は〜だったんですけど…」

比較トークは完全NG!
→ 相手を“予備”扱いしてるように聞こえる⚠️

❌「それ、普通じゃないですか?」

共感ではなく“否定”に聞こえる危険な一言。
→ 相手の価値観を否定されたと感じると、心が閉じます。

❌「仕事が忙しくて返信できませんでした」

→ 相手には **“優先順位が低い”**という印象を与えます。
「時間がない」より「あなたに時間を使わなかった」と受け取られる可能性。

❌「また機会があれば…」

→ 察しのいい人は、**“社交辞令=脈なし”**と即判断。
→ 曖昧な表現は、関係終了の合図になりがちです。

🙅‍♀️言葉選びひとつで、流れは180度変わります。


📌【事例研究】彼女が2回目のデートで笑わなくなった理由

▶︎30代前半男性×30代女性の仮交際ペア。

1回目:趣味カフェでランチ。会話も弾み「楽しかったですね」とお互い好印象。
2回目:動物園。ところが…彼女は終始無表情。

原因は?

→【会話の“温度差”】

彼は“情報収集型”。質問→返答→次の質問、という会話スタイル。

一方、彼女は“感情共有型”。「かわいいね!」「うさぎの毛、触りたかった〜」

その感情にまったく触れず「で、お仕事って…?」の流れで一気に心のシャッターが閉まった。

📎教訓:相手の“会話スタイル”を観察し、合わせる意識を持つべし!


🧪研究メモ:仮交際でわざと外した服の話

仮交際初デート、私はあえて盛れないノーカラーコートで行った。
なぜなら、前に「スタイルが好みです」って言った人だったから。
外見が伝わらない状態で会ったとき、会話が薄っぺらくなったら、たぶんこの人とは深まらないと思った。
結果、その人は終始落ち着かない様子。私の顔より遠くを見てた。
仮交際って、“見極められる場”じゃなくて“見極める場”でもあるんだよね。


✅まとめ|共感されるより、好かれることを選ぼう

仮交際では「無難に終わらせないこと」が大切。

✔️ 相手の中に印象を残す
✔️ 感情でつながる
✔️ わかりやすい優しさより“温度のある言葉”を

“いい人”のまま終わるより、“ちょっと気になる人”になろう

そして最後に、自分に問いかけてみて。

「この人と一緒にいる自分、ちょっと好きかも」

そう感じられるなら、きっとその関係は未来に繋がる。


\📍 あなたに合った婚活戦略をチェック/


🔔次回予告

「婚活デートで沈黙が気まずくならない話題集」

沈黙が怖い、話が続かない、相手がつまらなそう…。
そんな不安を吹き飛ばす“会話設計術”をお届けします。

フォローして、婚活研究を一緒に進めていこう🔍

タイトルとURLをコピーしました